2025年4月16日水曜日
イエス様はゲツセマネの園で拒絶される
オーストラリア・シドニーにて2025年4月6日にヴァレンティーナ・パパーニャに与えられた聖母からのメッセージ

厳かなミサが始まった時、説教の最中、突然私は宙に浮かび上がり教会から連れ出され、そこに聖母様がいらっしゃいました。彼女は微笑んでいらして、私を導いてくださいました。
私は言いました。「聖母様、これらの人々全てをお捧げします。どうか彼らを守り癒してください。世界にはあまりにも多くの病気があります。あまりにも多くの悪があります。私たちを守ってください。」
聖母様は仰せられました。「よく見てごらん。私があなたを持ち上げている間、今ゲツセマネの園で私の息子がどれほど拒絶されているかを伝えたいのです。彼の受難を考えてください。」
「地上にいる子供たちに、彼の受難について考えさせなさい。彼が皆さんのために、償いのため、今ゲツセマネでどれだけ苦しんでいるか。そして彼がいかに孤独であり、誰もから見捨てられているかを。」
「今日の世界では、誰もが私の息子を見捨てるのです。それは私をとても悲しくさせます。人々は真の神様から離れていっています。」
「捧げ物と犠牲を行いなさい。そして子供たちに帰ってきて悔い改め、真の神様に祈りをささげるように言いなさい。私の息子の受難を考え、彼がいかに苦しんだかを。」
「今、私の息子はゲツセマネで一人ひざまずき、泣きながら血汗を流して懇願しておられます。そして彼は誰もから見捨てられています。」
「私の息子の受難と苦しみはゲツセマネで毎日毎年繰り返されます。彼の受難について考えてください。」
聖母様が息子であるイエス様がいかに皆に見捨てられているかお話しになるとき、彼女は私たち地上にいる者たちが彼を見捨てることを思っていらっしゃるのです。